転居後6 おでかけ編
そろそろ転居後というタイトルをやめたいのに代案を考えるのが面倒でそのままになっている。もうちょいこのままかも。
おでかけ(せず)1
都会に来たとて一生私は私なのでカーテンを開けて心地よい日差しと少し開けた窓からそよいでくる風に身を任せて日向ぼっこしながらお昼寝をしたりする。これをできる場所に引っ越せて良かった。かなりラッキー。
おでかけ2
アラームよりも少し早く目が覚め、気が向いたので散歩に。無策で適当にぶらつき、コーヒー飲みたさでコメダへ。6月10日、東京に来て初めて自分の意思で行った外食記念日。ちなみに喫茶店でコーヒーを飲む行為が外食でないならば、今だに1度も外食をしていない。でも今回はパンを食べたから流石に外食カウントされるでしょ。阿佐ヶ谷ロフトでライブ見ながらお酒を飲んだこともある。これは食事よりもライブの観覧に比重が寄っているから外食って感覚ではないかも。外食の定義ってどこなんだろう。後で調べるか。
さてさてさてモーニング!!!!!!!ふわふわのパン♡バター♡ゆでたまご♡ほかほかのたっぷりコーヒー♡…を堪能し、脳をどこかに投げ捨てて絵を描いた。混雑してきたため2時間程滞在して退店。素晴らしい時間だった…。
外食の定義
一般的には「家庭外での食事」が外食とされているみたい。な…るほど。「食事」って言われてパッと想像するのは朝昼夜食(一般的に生命を維持するのに必要とされている最低限の3食)だけど、娯楽のための飲食(今回はコーヒー)も飲食してるんだから食事だわな。外食です。喫茶店で外食しまくってます!コーヒーしか飲んでないけど。
おでかけ3
なかば無理矢理に平日起床直後出発朝カラオケを敢行。アプリで数独ができるし朝カラオケは安いしでまねきねこにゃ頭があがりませんよ。こっちにはジャパレンが無いので、カラオケ行くたびに大勢の車を見ながら入店するお馴染みの景色もドンドンご無沙汰になっていくんだなあと思った。あれが当たり前になっていたのでかなりさみしい。
高熱
久々に風邪をひき39.8の高熱に見舞われる。喉が腫れて何も食べられなくなり、ひたすら関節が痛み、意識がフワフワする。39度熱が出た時のあるある「38度台になった時めっちゃ楽になった気がする」も久々に感じた。どうしても外せない用事があったため気合いで2日で治したけど、喉はずっと腫れていて、すごくちいさい隙間にゼリーを滑り込ませることを食事と呼んでいる。
高熱2
37度台ともなるとかなり元気。ぐっすり眠れちゃう。さすがに車は運転したくないけど運転できる車もないしさ。
今日も今日とて液体になるほど咀嚼したゼリーをかつて喉と呼ばれていた場所にゆっくり注ぐ作業をしていた。注ぎ終えたところでお笑いエスポワール号を視聴中爆笑をし、笑い声を出す前の「吸い」で口内の水分が全てわずかな隙間となった喉に終結してしまう。それ即ち、死を意味する。5-10分程危険区域をさまよい、ようやく現実に帰ってきた頃には「お笑い腹上死をするところだった…」と軽口を叩けるくらいには元気に。いやいや純粋に笑い転げて死んだ方が「お笑い腹上死」の本来の意味合いに近いだろうがと声が聞こえる。
喉が腫れてる時にお笑いを見るのは危険行為だという事がよく分かったので以後気をつけましょう。
おでかけ4
ひらがな4文字+4という字面を目にするとからあげが食べたくなる。なんででしょうね。
それはさておきポケセンポケセンポケセンに行きました。池袋の。やったぜ。こっちに来て初ポケセン。横浜はギリギリ行った事あるけど東京のポケセンは初めてかも。
ワ〜〜〜すごいのなんのって。かわいいのなんのって。広いのなんのって。はしゃいじゃった。ポケセンって何回行ってもいつ行っても子供の時くらいはしゃげる。たのしい。かわいい。なごむ。ずっと居てしまう。
ヌケニンのグッズをしこたまカゴに入れレジに並んだら店員さんに「ヌケニンお好きなんですか?」と聞かれた。そりゃそうなる。ヌケニンのグッズなんてなかなか出ませんからね。そりゃ買いに行く。
飲み会
飲み会にあまり参加しない人生だった。
原因は主に2つある。以前の勤め先が飲み会をしないタイプの職場だったから、大人数の食事会が苦手(親しい友人しかいない場なら平気)だからだと思う。
ライブの観覧後に誘われて友人と友人の友人がいる場にホイホイついていったらトリキで9人で飲むことになった。トリキで9人で。ドラマとかであるやつじゃん。
えっ、みんなとりあえず生頼むの。え〜ッ、漫画とかであるやつじゃん。あっ、私は、ジンジャーハイで。そもそもトリキ来たのが初めてなんですけども。
…
良くも悪くも保守的な精神バリアが働き、友人氏を正面に配置して端っこの方でチビチビのんでいた。友人氏はお酒を絶対に飲まないと決めているので友人氏が飲めよ〜とイジられているのをニコニコしながら見ていたら、色んな人間が入れ替わり立ち替わりこちらの席に遊びに来てくれて、本来は私の様な不遜で愚かしい人間が移動するべきなのに(流石に卑屈すぎるか…)と思いながら、かなり嬉しかった。気つかわせてしまったかもしれないけどさ。
みんな食べたい物をガンガン注文していたけど、こういう時に遠慮してジッとしてて…呆れる。みんなで頼んでみんなで食べるんだから、割り勘なんだから、ドンドン頼めばいいのにね。
でも唐揚げだけはどうしても食べたかったからコッソリ注文してほぼ1人で食べた。唐揚げだけは。唐揚げのためにだけは図々しくなれるのなんなんだよ。それはそうとして唐揚げはうまい。最高。
人とお酒を飲むと自分はかなりお酒弱いな〜と実感する。
あの場はお酒が好きで強い人ばかりいる空間だったので自分のペースを意識してたし、お冷もメチャクチャ飲んだけど固形物をあまり食べなかったせいかかなりフラついた。
4時間でジンジャーハイを2杯のんで途中でコッソリ吐いている。お手洗いのついでにコッソリ吐くのが本当に得意で、何事もなく復帰して普通にご飯も食べた。でもちょっと胃液で喉がやられた。気分が悪くなった時にスッと吐けるし、吐くとかなり元気になるのでそこは長所だと思っている。
日付を越しかけた所で解散。終電、あと5分で、行っちゃう。終わりじゃん。終わりです。
最寄りが近い人を誘って線路沿いを散歩して帰るか…と思いながらスマホとにらめっこしていると「俺たち始発出るまでカラオケ行こうかな」という鶴の一声が聞こえてきた。乗る。酔ってなかったらできない荒技。素面だったら絶対帰ってた。あとダーツ案も出てたけどそっちでも帰ってた。
「終電逃して始発までカラオケ」って光の大学生がやるやつじゃないんですか?私たちは光のぴかぴか大学生だった?私は少なくとも陰のかぴかぴアラサーなんだけど…深夜フリータイムカラオケに移行して本日2度目の宴開催。
東京にきてから「変」なことばっかり。たのしい。ありがとうございます。もっと「普通」を教えてください。私は拗らせていて、変と普通が捻れているので。あの〜ありがとうございました。駄目だ、まだ、酔ってる…。
グニャリザワールド
車海老のダンスさんのライブに行きました。
ただのファンかつオタクなのでできるだけネタライブにはお邪魔したいと思っている(車海老のダンスさんのネタも平場もたくさん浴びられて楽しいから)のですが今回も最高な時間を過ごさせていただき本当にありがとうございました。おもしろかった!たのしかった!いえ〜い。踊っちゃお。
車海老のダンスさんのネタでしか埋まらない心の隙間がある。それは明日も来年も私がおばあちゃんになっても、ずっと、そう。
知人氏
第一印象が「あっ!お笑いマシーンかも」の知人がいる。
関西弁でキレキレのツッコミをするし、快活で端的に話すし、表情管理も抜群で大喜利も強く、ワードセンスもあって、笑う時はバツーン!と気持ち良く高らかに笑うし、デリカシーもあるので非の打ち所がなく、そうなってくると話す時にマアもうメチャクチャ緊張していた。メチャクチャ緊張していた。全部面白いのを「意識的にやっている」のが凄すぎて。
先日たまたま2人で話す機会ができて、電車に揺られながらふんわり話した。もしかしたらこちらを気遣いふんわり話してくれたのかもしれないけど、かなりふんわり話してくれて「全然マシーンじゃない、かなり人間だ」と思った。当たり前だけど。
雑談をまったりやって、生身を感じた瞬間。
全部面白過ぎて凄くて雲の上にいて憧れの存在が、ちょっとだけ身近な存在になり親近感が生まれた瞬間に私はファンになれて、今まで全部緊張していたのが勿体無いなと思って、きちんと話したこともないし話そうともしないで一方的に心の壁を建造しちゃっていてあ〜あ…かなり愚かだ…と思いながら吊り革をギュッと握ったりして、別れる時に、今日はありがとうございました。もうメチャクチャ大変ですけどお互い頑張りましょうねって言おうとしてたのに、もう降りる駅に到着して慌てちゃって、ありがとう。お互い頑張ろう。って言っちゃってアーもう距離感絶対間違えてるしモゴモゴ喋んなやボケがよォと思いながら改札の機械にピッとやりイヤホンをつけて家に向かった。
普段はあまり買わない炭酸の缶ジュースを自販機で買い、ぐびぐび飲みながら、帰った。
転居後5
早朝
キジバトの鳴き声が聞こえる。
ホッホッ ホオ〜ッ ホオ〜ッという鳴き声が。
キジバトって東京にもいるんだ。田舎にしかいないんだと勝手に思っていた。
以前住んでいたアパートの真隣には空き地があって、朝になると虫を啄みに来た鳥が大集合。チュンチュンチュピチュピ大合唱をしており「朝鳥の声の目覚めるだなんて風情があるね」なんてレベルじゃなかったから、キジバトの鳴き声で目が覚めると風情を感(ホッホッ ホオ〜ッ ホオ〜ッ)風情はない。
ノーバレ
バレたくない。あまり個を認知されたくないらしい。モザイクの中の1マスでありたいし雑踏の中の1人でありたいのに、社会や生活はそうさせてくれない。常に 誰か ではいさせてくれない。行動には責任が伴い、己には個人を特定する名前や風貌が付いていて、せっかく付いているんだから生かさなきゃ勿体なくて、知るかボケ!と思っている。
東京に越してからライブにそこそこ行っていて、ある程度客層が被っていればあの時のあの人…なんて事はザラにある。誰かの存在を認知する事に抵抗はないけれど、認知はされたくない、ずっとモザイクの内側でいたいだなんて、わがまま だねえ。
ごみ集積所
散歩しているとごみの集積所をたくさん見かける。散々書いているけどこの地域は治安がかなり良いみたいで、ごみ集積所もかなりきれい。そもそも道端もかなり綺麗に感じる。散歩すればするほど良い所が見つかってこの街が好きになり嬉しくなる。
なみすけ
杉並区にはなみすけというかなり愛らしいキャラクターがいる。まずさ〜名前がかわいすぎる。なみすけ。
区の公式サイトでは趣味や性格も確認できるのだけど、なみすけを構成する全ての要素があまりにもラブ。
もうさ〜恐竜の妖精だなんて、ロマンとロマンが合体していてさ、あえて俗っぽく言えばスチームパンク三つ編みメイド魔法使いくらい個人的にメッチャ嬉しい。ツボ。小学生の時にセーラー服と機関銃を初めて読んだ時の大興奮に近い。そんな扉があったなんて。例えがオタクすぎるかも。でもカッコいいじゃん。
性格は好奇心おうせいで、ほがらか、だなんて…すてき!私もそうでありたい!憧れる。
サイトを注視するとちいこいなみすけが動いている所を見られる。すごくかわいい。
こういった横向きのキャラクターは正面の差分がない場合もあるのだけど、くるりとまわって立体感のある「存在」をアニメーションで確認させてくれる。足の動きも表情もかわいすぎる。
なみすけは杉並区のあらゆるところにいらっしゃって、区民や区を訪れた人々の生活を見守ってくださっている(これは私の想像や妄想も混じっているため、正確な情報は各自公式プロフィールをご確認ください)。
意識してみるとあらこんな所にもなみすけ、あらあらこんな所にもなみすけ。見かけるたびにうれしくなる。最高の街。
あと何が好きってなみすけやその仲間たちには謎や秘密が多い一面も好き。私たちの想像に委ねられている。
なみすけはただ私たちの生活の一部に存在していて、ずっとどこかにいて、見かけない間何をしているのか分からないし、知るよしもないのが、共存して共存できている生き物っぽくて、ほがらかな妖精さんで、いい。
誕生秘話のページでは「横長の生き物」と描写されているのもかなり良い。横長の生き物。私たちが横向きに見つけがち、ではなくてそもそも存在が横長なんだ。いいな〜
「寝てるとこ。」も「おしり。」もプリティすぎる。「1番最初になみすけを見つけた方」がまず素敵な感性の持ち主なんだろうな。憧れちゃうぜ…。
ライブに行った
友達とお笑いのライブに行った。友達とライブに。すごすぎる。友達の隣には友達の友達がいたりする訳で、すごい。以前の生活じゃ考えられず、夢のよう、ですらない。信じられないくらい人生がめちゃくちゃになってきた。己の意思で。もっとめちゃくちゃにしていきます。己の意思で。
都合がつかずシロップのツアーに参加できずじまいでかなり悔しい。悔しいというか、さびしいというか、残念というか。でもシロップのライブは存在するだけで嬉しさがある(シロップのバンドとしての特性上)し、へるしーのツアーを今やってくれている嬉しさはたとえようがないくらい嬉しいので、いいんだけど、やっぱり行きたいよな〜という気持ちも、もちろん、ある。
姿勢
小学校の卒業式後に親が深刻な顔をして、式の様子を録画したテープを見せてくれたことがあった。
両親が2人揃って手招きして、余程の事があったのだろうと冷や汗をかいた。母親は年頃の娘を傷付けまいと言葉を選んで「O脚ガニ股すぎるから今のうちに直した方がいい」と教えてくれた。
遠巻きから娘が1人で歩く姿を見て、卒業の感動よりもヤバい歩き方をしている動揺が勝っちゃったらしい。
私も自分のヤバい歩き方を客観視して、かなり焦った。父親は直さなきゃこれからずっとルパンになっちゃうよと言った。デリカシーないねえ。かなりショックだった。
再び映像を確認するとヒョロガリ猫背で膝が開いていてつま先はほぼ横を向いている状態でひょこひょこ歩く姿がかなりルパンだったので泣いた。卒業とかどうでもよくなった。
あの後に親と協力して猛特訓したおかげもあり、今はかなりマシになった。
けれど真っ直ぐたっても膝はつかないし、つま先は少し開いているな〜と、鏡を見て思う。
料理
切り干し大根が大好き。
切り干し大根を愛している。
もともと料理にも食事にも関心が薄いのだけど、たまに「ウオー食いてえ!!」期がやってくる。そういった日は大体
「ゆずポン酢で鶏ももをグツグツやり、弱火にしたタイミングで切り干し大根を入れたやつ」
を作る。
これを作る時は必ずにんじん入りの切り干し大根を用意する。大根の苦みとにんじんの甘みがベストフレンド。お米と合う。とても美味しい。お茶でもお酒でもいいけど、美味しさを直で浴びたいからお水でいただく。栄養もたっぷりでかみごたえもある。全く隙がない。
ご機嫌な人たち
私は基本的にご機嫌な人が好きな傾向にある。家で寝転がっている時に、誰か知らない人がご機嫌に歌を歌っていて、その歌声が段々近づいてきて、家の前を通り過ぎていき小さくなっていく瞬間がたまらなく大好き。
車社会かつ散歩している人が通らない奥まった場所の旧居住地ではこれが全くなかったので、元々東京に住んでたら価値観が違ったかもしれないし、この先慣れてこの嬉しさがすり減っていくかもしれないけど、今は毎度超嬉しい。
汗腺
頭皮に汗腺が多いのかもしれない…と今日気がついた。考えたことがなかった。
ショートヘアーになってから初めて暑さを体験しているけど、毛量が多いのに汗をかくと髪がしっとりしはじめる。
思えば学生時代汗だくになるほど運動した時に、肩甲骨辺りまで伸びた髪を束ねたしっぽがビタビタになりお風呂に入ったのかな?というくらい汗が滴っていたのって結構異常だったのかもしれない。
最近突然帽子の良さに目覚めた。夏こそ帽子を被りたいのに、まだ6月だってのに、頭の蒸れっぷりが無視できないレベルになっている。夏に被るのは諦めたほうがいいかもしれない。私だって電車の隣にいる人だって、帽子が、ビチャビチャだったらワ〜オ!と思うだろう、異臭もするだろうし。
うすエリアス
曇天の散歩でかなり汗をかいた。
道中で突如トイレに行きたくなり、スーパーでお手洗いを借りたついでに粉エリアスを手に取った時に目についた安くなっていた鶏モモも購入。
本来ならばこのまま直帰すべきだったのだけど。ラジオを聴いていてウキウキだったこと、昼食を食べ忘れたまま午後に突入し体内のエネルギーが空っぽで判断力が鈍っていたこと、それから生来のアホさ忘れっぽさが手をとった結果、生肉をカバンに入れたまま2時間散歩した。そういう日も、ある。なくていい。
幼少期に風邪を引いた時、親がよく粉エリアスを作ってくれた。どう考えても薄すぎるやつを。カルピスだったら全然甘くなくて子供が泣いちゃうレベルのやつを。
なんだか、うすエリアス飲んでみるか〜という気分になったので水500mlに対して4分の1程度の粉末を入れた(1リットルに対して全量投入が推奨割合)。
ワ〜オ
知っている味よりも全然濃い。どんだけ薄めてたんだよ。
カビ
旧居から愛用していた木製の家具がカビていた。黒く塗られた木の板から白くてフワフワのつららが垂れ下がっていてかなりびっくりした。なんでこんなんになるまで気がつけなかったんですか?
幸いインターネットで調べ物をするのが大得意なので(これはもちろん皮肉!)、家具に適した物を薬局で揃えて窓を開け処置を施した。どうやら旧居よりも室温は低めだが湿度が高いっぽく、それを肝に銘じて生活をやっていくべきだなと感じている。連日自室にいると咳が出るのはカビのせいだったんだ。
なんでこんなんになるまで気がつけなかったんですか?
転居後4
そろそろ転居後メモではなくただの日記になってきた気がする。
友人AB
新環境で知り合った友人Aはかなりお喋りで、単身で万物に立ち向かい突っ込んだりボケたりして交通事故を起こすご機嫌ピーポーでたのしい。常に動き続けているバイタリティーの塊人間で腹式呼吸の王。
かたやBは人から話を引き出すのが上手な名聞き手。気遣い上手で褒め上手。人の目を見て話し気兼ねなく渾名呼びする圧倒的な光タイプで、静と動がかなりハッキリしている。面白い事言う時の声がヒラギノ角ゴシックになる。
かなり愉快な人たちでAとBで漫才コンビやりな〜と思うくらい昼休憩爆笑させてもらっている。ありがとうございます。
一方私は常に激情か無をかかえている割に出力ボタンが壊れているし、自我を出すのに抵抗があるせいで口数が少ない。かと思いきや突然喋り過ぎるし常にボケしろを探している。
違った部分が各々変な3人組にも共通点があって、笑い上戸で声がデカい。
漫画
実家に置き去りにしていたベルセルクとヘルシングが輸送されてきた。今手元にある長編漫画はベルセルクとヘルシングとグルグルとはぐちさんで、かなり今の私を構成している作品と言っても過言ではない。あとネウロかな。うそ、ハチワンダイバーもテニプリも必要。
つまりかなり過言だった。
段ボールから中身を取り出してヘルシングを本棚(厳密に棚ではなく本を置く仮スペース)に運ぶつもりが、いつのまにか黙々と読んでしまった。おもしれ。かっこよすぎる。
読むたびに激情で踊りたくなっちゃう。好きなシーンとかあります?って聞かれたら困っちゃう。10巻全部好きだって言ったらファンの人に殴られちゃうかもしれない。
戦争は嫌いだし無ければ無い方がいいにきまっていると思っているけど、漫画の中の暴力はかなり好きな方なんだと思う。作品の中の暴力って感情のぶつかり合いだから。
散髪
人に身体を触られるのが苦手かつ、人と密着するのが苦手なので美容室に行くのは毎度気持ちを作る工程が必要になる。
愛知で通っていた安価で予約不要の美容室は東京に数店舗しかないタイプのチェーン店だったので、新規開拓の必要を迫られている。あの店のかなり良い所は、閉める間際は必ず空いていて目を閉じていると話しかけてこない所だった。
どうやら1000円カットのお店はそこらじゅうにあるみたいだけど、いつ覗いても混んでいる。そりゃそうか、忘れてたけどそういえば都会に越してきたんだったわ。
駅の隣のビル
土地をノビノビ使って作ったビッグショッピングモールが好きなんだけど、こっちに来てから1度も行っていない。東京にもEオンはあるらしいので今度行ってみたいな。でも地方のEオンとは空気感が違うんだろうな。当たり前か。
その日はEオンではなく、映画を見に行く用事ができて使わない路線で行った事のない駅に行った。毎駅新鮮で面白いけど、JR人多いな。名鉄とかないの?そういえばここはナゴヤじゃなかった。
適当に駅の近くのビルに入って高い服を横目で見たり(入る勇気はない)ユニクロで靴下を検討したりピアスを物色しているうちに迷子になった。ここはどこ。私は。
散髪後
Qビーハウスに行った。安いし散髪中話しかけてこないし。
オシャレ
先述の褒め魔友人Bが定期的におしゃれだねぇ〜と褒めてくれるんですが、それはとってもありがとうございますなんですが私は全然おしゃれとは言えなくて毎回そんなそんなと首を振ってしまう。
…
上京後の服の取捨選択は武装前提で、完全に舐められたくなさで服を選んでいる。
おしゃれを全然楽しめていないので、私がおしゃれだねと言われて肯定するのはおこがましすぎると思ってしまう。全国のオシャレ好きに失礼。卑屈すぎるとお思いですか?卑屈をある程度世間にチャンネル合わせて私は今ココに立っているつもりなので本気を出せばこんなものではない。嫌なパワーリスト。
これ〜かわいい〜着たい〜と思って服を買う機会はかなり減った。舐められたくないので必死で自分に外れていない舐められないような服を選んでいる。顔が弱いので派手なシャツ。身体がオオタチなのでメリハリをつける。身体がどっこも出ていないので隙間に挟まるのが得意。姉は「優希をマッチ棒と呼んだらマッチ棒に失礼だ」という名言をのこしている。
そんな私のいちばんお気に入りの服は大須の古着屋で出会ったフェンシング総柄のシャツ。宝物。
商店街
トウキョーは近くに商店街がある駅が多い。これは全然知らなかった情報。商店街を見かけると嬉しくなって時間があればつい寄ってしまうし、なくても今度来よ〜と思う。
愛知の商店街といえば大須とか名古屋の地下迷宮を真っ先に思い浮かべる。地方の商店街もいくつか行ったことがあるけど、都会の商店街に馴染みがなかったので(大須は都会というよりも大須すぎる)ひしめく人にまじって不思議な気持ちで散歩させていただいている。
シモキタ
夜の下北沢は怖い。ライブの観劇目的で下北沢へ向かった。改札を出るとすっかり辺りが暗くなっているのに若者が駅の周りに居て怖い。
私はまだ東京の事を全然知らないし、あまり知りたがってもいないので「夜だろうが駅周辺に多数の若者がたむろしている」だけで「怖い街」と断定するのは横暴だと思う。もっと良い所を知るべき。でも怖いものは怖い。
駅付近だけでも古着屋さんがたくさんあり、寄ってみたいのだけどオシャレな若者がたくさんいるだけで足が遠のいてしまう。弱い。猫背でガリガリで弱くて愚か。お店に入れないにしろ心は強くありたいと思い立ち、イヤホンで爆音のバズマザーズを聴き、大股で歩いて、会場に着いて、今度はお昼に来てみよう、と思いながら階段を登った。
帰路
お笑いのライブを見た後はかなりご機嫌になる。ご機嫌を具体的に言いかえると、踊りたくなる!になる。
この日もとても笑って相当ワクワクさせていただいて、うれしくってたのしくって、ありがとうございましたの拍手を終えたら、余韻もなく真顔を作って、踊り出しもせず、沢山の若者に一瞥もくれず限りなく自分が叩き出せる最高ラインの競歩の速度で駅まで歩いて、窓にうつった自分の顔を見ながら爆音でハヌマーンを聴いて、乗り換えミスって家から遠ざかった時に初めて「嘘の武装」が綻んで、慌てて電車を降りて目の前にある壁に向かって笑った。
なんとなくそうしたかったので、最寄り駅から全力で走って家まで向かった時、不審者彗星というワードが頭の中で点滅していた。
不審者はかなりの悪口なのに彗星がつくと、そこまで大したものではありませんよ!と謙遜したくなるよね。とちいこい私が、わざと不審者彗星とズレたタイミングで明滅させていた。
転居後3
実家では床に直布団で睡眠、転居後はベットで睡眠を経て、東京暮らしでは床に直マットレス生活をやっている。
直マットレスはカビる可能性が高いと聞き、かなりビビっているのだけど、床とマットの間に湿気避けシートを敷き、毎日折り畳んで様子を見ている。
電車に数駅揺られ重いマットレスを背負って家まで運ぶ。かなり大変だったので数年もってほしい…これをモチベーションに必ず毎日折り畳んでいきたい。それにしてもフローリングなのに畳、畳って字が並んでてなんか…嬉しいかもしれない。
以前の暮らしよりも人に合わせる機会が減ったので嬉しいとか楽しいの感情がどんどん暴走している。ちっちゃなきっかけをずっと嬉しがっていられる気がする。
そもそもフローリングに対して「畳」を使う事に喜びを感じるのはめずらしく、人前では「フローリングなのに…畳…っつってね…へへへ」などと恥じらいながら雑に昇華させてしまうし、仲のいい人がいなかったらニコニコして終わる。
それがないので、ひたすら自分で嬉しいをやって寝たりする。嬉しかったり楽しい気持ちはあればあるほどいいのでこれからもどんどん暴走させていきたい。
日中は作業の妨げになるので畳む、という理由もある。以前暮らしていた部屋は1Kで、当然「1」の方でたくさんの時間を過ごす。
先述の通り部屋にはベットが置かれていて、ベッドというのがまた罪でいつでも寝転がれてしまうという難点がある。
精神が屈強な人間なら寝転がらないと決意し、そう過ごせるのかもしれない。けれど住む人間が怠け者なら、どんなにやる気に満ちていても5分の休憩でもゴロリと寝転がってしまう機会が生まれる。そしてツイッターを見る。これはかなり良くない習慣。習慣は英語でハビットと言うらしい。バリバリのバットハビット。
しかしマットレスを折り畳んでしまえばゴロリと寝転がる場所がなくなる。3分の1のサイズになったマットレスは私がハムスター(もしくはお手玉)のような形状にならないと寝転がれない。生活の中に寝転がるという択が無くなることで私の作業効率は鰻のぼりなのでは…
しかし現実は非情。残酷。己の醜さ無限大。
3分の1サイズになってようが、自分がだし巻き玉子の形状になってようが、寝転がれるスペースがあれば寝てしまう。
よーく考えてみれば学生時代、自分の部屋のガッチガチのフローリングでよく寝転がって昼寝をしたし、学習椅子も上手いこと工夫して無理矢理寝転がっていた。無理だ。寝ます。じゃあ寝る事は仕方ないとして工夫せねばならない。1日10分まで(アラームかける)とか、1日2回までとか、寝転んだ日はおやつ抜きとか。そういう工夫が達成できる性格なら今この文章を書きながらだし巻き玉子になっている事もない。
畳むのをやめて、壁に立てかける事にした。この壁にマットレス立てかけたのはマットレス立てかけたかったからマットレス立てかけた。
カビ対策にもなって一石二鳥。
収納スペースがない
引っ越す前から分かってただろ!!!はい。
おっしゃる通りです。返す言葉もございません。
マグカップがない
と数日冷や汗をかいていた。マグカップは「なくしようがないもの」なので行方不明になれば焦るし冷や汗も出る。
昨晩疲労困憊の中帰宅、レトルトの牛丼でも食べて済ませてしまおうと冷蔵庫の中を開いたら答えがあった。そういえば数日前ほうれん草を茹でた時にタッパーが全稼働しており「これに入れちゃうか」と忘れ去られていた。
ごめん、ほうれん草、カピカピじゃん、ごめん、水気を足して、食べた。
美味しかったからセーフとさせていただきます。
虫
いた!!!!転居後初めて虫を見た。しかも自分の部屋の中に。自分の手の人差し指と親指で作った輪っかくらいのサイズ…と言えば分かると思うけどそこそこ大きめ。
黙々と書き作業をしている視界の端で黒の物体がこちらに接近していて、明らかに素早く動くタイプでは無かったからキリがつくまで無視しよう…と思ったものの、太もも登頂開始秒読み段階で「ワ〜オ」とペンを置きティッシュを手に取った。
これがあの虫だったら「ワ〜オ」どころじゃ済まないけど、ハネがなくて、ムカデの知り合いくらいの形状だったのでサクッと捕まえる事ができた。
お尻に立派な太い針が付いていて、起きている時に出てきてくれてありがとうと感謝を込めながらくるまれたティッシュにグッと力を入れて、あまりにも自分本位だなとも思った。
洗濯
自室に洗濯機置き場がないので靴下やTシャツは手洗いをしてすませている。案外慣れるし、効率を意識してテキパキ動けば意外とサッと終わる。そして上着やズボンは必ずコインランドリーへ持って行く。
これには理由があって、手洗いの1番大変な工程は人力脱水だから。絞りを毎日やるだけで腕がムキムキになるので腕をムキムキにしたい人は手洗いののち人力脱水がかなりおすすめ。
ある日気まぐれでズボンを手洗いしてみたけど、念入りに絞るたび血圧が上がるような心地がした。もう2度とやらない(また気が向いたらやって後悔するだろうけど)。
生地が分厚くなるほど絞るのが大変で、ヒートテックのような滑りやすい生地も絞り工程がかなり難儀。干した後にポタ…ポタ…と水が滴る音を耳にしやむなく洗濯物の下にタオルを設置し洗濯物を増やす事態になった事もある。
やれば分かるけどヒートテックは力技じゃ絞れず、ねじればねじるほど生地が伸びてしまうので穏やかな心を持ち素直に洗濯機へ入れた方がいいかもしれない。
あの、わたしぃ、ジェルボールさんに、ずっと…憧れていてぇ…。
そうですか。
値引されているのを見かけ初めて買ってみた。ワクワクして蓋を開けたら全然ボールじゃなくて笑った。ジェル真空閉じ込め。しかもぷにぷに。洗濯しているうちに水で外装が溶けるから ぷにぷに している…という基本的な事も知らなかった。
大人になればなるほど ぷにぷに の物を触る機会は減っている気がする。私は人体の肉付きがよくないため、他の人よりも日常生活にぷにぷにが少ない。ぷにぷに求む。
換気
定期的に換気をする。トテモタイセツ。
休みの日は必ず換気をするように心掛け料理をしなくても換気扇を回したりする。
かなり自己満足かもしれない。でもマア健康のためにやったったる!工夫してるぜ!って事が1つあるだけでなんだか精神的お守りになる。気がする。食が細くガリガリなので健康に対しての気後れがあり取っている行動の1つかもしれない。でも実際酸素濃度っていうのはとても大切で…という根拠は書く気がないので気になる方は各自調べてください。
筋トレ
詳しい状況はさておき「お前は筋肉も体力も不足している」と思い知らされる瞬間があった。周囲が9割男性だったため仕方なかろうとお思いの方もいたのかもしれなかった。けど逆にこれが私を悔しすぎるにさせた。性別なんて関係なくてただ自分が体力なかっただけなんですよ。負けてられない。ムキムキになってやる。そう思いながらふらふらトイレに向かったら足が上がってなくてかなり盛大にこけてしまった。葬式でもらえるお饅頭サイズのあざが膝にできていて、見るたびに笑ってしまう。
玄関
出入り口のドアに付いている覗き窓(ドアスコープ)は使用時以外塞いだ方が良いというライフハックがあり、転居してすぐは適当にマグネットを貼り付けていた。
現在は、小学生のお子さんのために親御さんが作成した忘れ物防止シート…みたいなものを貼り付けている。支度後とドア前のダブルチェック・指差し確認。ヨシ。いちいちあのポーズをやっている。なぜかめちゃめちゃ笑顔でやっている。なんで。
どう、慣れた?
県外の転居なんてそうそうある話ではないので、地元の人間から慣れた?と連絡がくる。
幸か不幸か私は慣れるの感情がすこしバグっていて、もう何10年も暮らしているような顔でその辺を散歩したりしている。
慣れそうな事は事前に感覚で分かるし、慣れなさそうな事も大概予想がつく。慣れてない事は愛知にいてもずっと窮屈に感じていたものの延長線上にあって、東京にはおおかた慣れたんだけど、あの〜めっちゃ車乗りたい!!!!!!!!!!!!車がない生活!!!!!!!買い物がまとめてできない!!!!!!!これだけは一向に慣れず5キロの米をせっせと運搬したりして腕の筋肉がついてきた。慣れとかではなく単にアホなだけかもしれない。
夜の電車
電車BGMに悩んでいる。徒歩ではラジオを聴きながら移動する事が多いのだけど、電車は周囲の音が大きくてよく聴こえない。かといって周囲の音を遮断するイヤホンを買えば「降りる駅通り過ぎてない?大丈夫?」という不安感から絶対にラジオに集中できない。
今日はなんとなくディーパーズを聴いて地下鉄に乗った。車窓に次から次へと照明の光がうつっては高速で流れていき、大音量でガリガリと鳴る音楽とあっているな〜と思った。理由は説明できないけどその日はとても気分がよかった。
転居後2
新生活の疲れが溜まってくる前にどんどん書き溜めちゃおう。この勢いがいつまで続くかな?
寝具
実家でもその後住んだ家でも「頭のすぐ上と左側に壁がある状態」で睡眠をとっていたため、前環境に寄せた方が寝付きやすいのでは…とほぼ同じ環境で寝具をセットした結果これが功を奏した。毎日ぐっすり睡眠(エブリデイ・グッスリーピング)。
のであえて頭と足の位置を入れ替えてみた(4日目)。
今までずっと右側に壁がある状態で寝ていたせいで、左側に壁があるのはかなり気持ちが悪い。相当奇妙。この前20年振りに前髪を作ってみた時、言語化できない居心地の悪さがあったけど、かなりそれに近い。
ちなみにうつぶせになれば壁が右側にやってくるという技もある。けど代償として首と腰が終わる。俺はHPが残り少ないムクホーク。ブレイブバードをうつ。敵は倒れるが俺も倒れる。そんなことをするなら元の位置に戻しますからね。人間は腰と首が終わったら傷薬じゃなおらないんだぜ。
グッズを飾る場所
がない。所有欲のあるオタクなのでグッズをたくさん所持している。転居時に相当数売ったのにまだそこそこある。
現状飾る空間も設備も整っていないので洗濯バサミで吊り下げるという原始的な方法をとらせていただいておりまオイ!!!!!!!!すみません…いつかなんとかする…いつか。当分無理かも……
閑静な住宅街
閑静とは聞いていたけども、こんなに静かなことってあるんですか?この静寂はみんなの優しさで成り立っている。治安の良い地域ではあるんだろうけども。けども!
国道沿いとかに転居すべきだったのかも。静かすぎる。車の走行音がしないだけでこんなに静かなんだ、街って。さびしい。散歩していると高級車がズラッと並ぶ駐車場を見かけて感嘆する。東京の土地に家建ててるだけでも凄すぎるのに。
一方で軽自動車を運転している若い女性を見かける機会は全くない。カスタムされたタ…トやエヌボッ…スが恋しい。キュイーン…コーッ…ムイーン…と独特の音を発するハイブリッド車のあの鳴き声もご無沙汰でさみしい。車がごったにの大通りでは鳴き声もかき消されてしまい堪能することはできないし。
そもそもトヨタ車に乗ってる人が少ない(涙)大体レク…スだし(泣)いてもアル…ァードだしさ(泣)
まあいつかは慣れていくことでしょう(諦)
当たり前だけどここって愛知じゃないんだなとしみじみ思う。
散歩犬
この間やっと見かけた。もしかしたら小型犬しかいないかも。
ねずみとかも現状見かけないのでホッとしている。得体の知れない羽虫もいない。日常的に見かけないことで虫耐性は下がるかもな…と思った。
食欲
かなり食欲がバグってきた。環境の大きな変化があると食欲がバグりがちだけど今もかなり曖昧になっている。なので米の塊を常備して持ち運び、突然お腹のへりを自覚しても対応出来るように対策を取った。
今!!!!甘い物の欲求が未だかつてないほど無なのでスーパーのお菓子コーナーで何も買わずに出てきてしまいました!!くやしい。こんな大人に誰がした。私か。復活求む。甘い物を食べたいのに、欲していない、という矛盾。
料理
なんだか突然料理をしたい気持ちが出現。
かなり漠然としていて、何が作りたいのか、何が今食べたいのかすら分からなかったのであれを読むことにした。
「めしにしましょう」を。
………………………………
料理2
結局後日スーパーへ行った時には料理欲が尽きていた。ポン酢で鶏肉をグツグツやりました。
S薬局
どうやら行けなくはない距離にあるらしく、緑の袋が恋しくなったので行った。都会のスギはオシャレのflavorがした
最寄りのスーパー
なんか近所にオシャレなスーパーがあるらしくてそっちが流行っているっぽい。今日はほうれん草が180円で唸りながらやめ、鶏肉しょうゆポン酢氷結牛乳、そして夏だろうが冬だろうが濃くてキマるでお馴染みのネスカフェのアイスコーヒーを100円で買った。これが100円オーバーになっちゃったらどうしよう。気配的には物価はなんとかなりそうだけど電気代がよろしくないっぽい。
電波が悪すぎる
首都にも電波が悪い所があるんだ。めちゃくちゃ良い物件だと思って引っ越したけど電波が悪い。Kindleがなければもうとっくに苔とかになってた。専ら5Gの1アンテナか3Gの5アンテナでやりくりしている。Kindleありがとう。ひたすらWi-Fiを待つ日々。
IH
電気のチカラで板が熱くなる文明の利器。湯沸くのおっっっっそ!ガス、高い高いと散々文句をつけてごめんな。いなくなってはじめて気がつけたありがたみ。でも掃除のラクさは完全にIHに軍配があがる。一長一短。こっちに慣れてから実家のガス火で調理させてもらったら鍋やフライパンを直接火で熱する事に愉快さを感じ笑っちゃうかもしれない。
ユニットバス
赤と水色の蛇口で温度調整するタイプの水道で、特に目盛りとかもなく使用者の繊細な技術が問われている。1度止めると再び適温に戻す時間に手間取られるため常時出しっ放しにしていて、代わりに入浴時の全ての手際を極める事に決めた。慣れたら素早く温度を調節できる、その日が訪れる事を信じて。
ここからは転居と全く関係のない日記だぜ。
腹痛・頭痛・歯痛の対策はいつもバファリンを服用している。久々に腹部から原因の分かる怪痛がしたため、バを服用。
私は体質上ねむくなる薬にとりわけ弱く、ねむくなりにくい薬ですら船をこぐ始末。
せっかく動けないくらい痛いのだから「痛みが薄れ眠気がやってくるグラデーションの部分を感じてみよう」と思いながらバを飲みま…
痛い……(おそらく30分程度経過)……
………気絶……(1時間程睡眠)……起床
目が覚めたら夢だったんだろうか?というくらい快調。あとなんかジンワリ痛かった歯も痛くないし。
眠いな…とかそろそろ意識がなくなりそう…とかじゃなくブレーカー落としたみたいにバツン!と意識が終わった。意識が回復した時にはスッキリだなんて、手術みたい。
薬、凄い。薬、怖い。
そして断片的に何度か目覚め「ピ…」「キュッ…」などの奇声を数回発した記憶がある。これはバファリンを飲んだ時にいつも起きる現象で、身体は元気なのに無理矢理寝かされるから突然覚醒してウワ!寝てんじゃん!→秒で気絶する これが「ピ…」に濃縮されている…と解釈している。
でも冷静に考えるとこれすら夢の可能性がある。1度録音して確認してみるべき。
寝言録音アプリ入れてみるか。それしかないよな。とうとう来ちゃったか、己の寝言と向き合う時間が(発生していた所でどうしようもないですが)。
薬の話2連打。かなり幸先の良いスタートと言えるかも。
痛みはなく、ただお腹の調子が悪い時は百草丸に頼っている。これを飲むとお腹から怪音が鳴り響き、出かけるのが恥ずかしくなるくらいの音量で2、3時間は鳴り続けてしまう。
その日は昼頃飲んだのに夜中の12時に尿意で目が覚めた際もまだ異音が鳴っていて、隣人に聞こえていたら申し訳ないなと思いながら再度眠りについたとさ。
おしまい
おのぼりオタク中野ブロー…ェイへ編に続く
転居後の世界
ト~キョ~に引っ越しました
対戦、よろしくお願いします。さて春の陽気も心地よく花粉舞う今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
暮らしに不自由しない程度の田舎(車必須地域)から23区内(電車移動推奨)に越した小市民貧乏人のメモです。こういうのは慣れちゃうと新鮮さがなくなっちゃいますからね。さっさと書く。鮮度が命。あと雑で適当なので1ミリも信用しないでください。
治安の良い地域は治安が良い
治安の地域差が凄い。人がたくさんいるので各地に集まる人の傾向が色濃く現れている。散々見聞きしていてみんな知っている情報だけど、住んでみると「治安良地域は治安良だなあ」と改めて思った。
治安の良い地域は想像以上に治安が良い。都会に住んだことがなかったから、都会って「良いとされている地域も比較的良いだけであって、こっちと比べたらそんなに治安が良くないんだろう」って脳に刷り込まれてたんだろうな。
それにしても私は…この地域に馴染めているだろうか。答えは現状ノー。
水道水が美味しくない
どのくらいマズイのか、どうマズイのか興味があったんですけど「美味しくはないけど飲めなくもないか」って感じでした。かなりインパクトに欠ける。舌がピリつくこともないし…体感ちょっと苦め。飲んだ直後はあまり気にならないし、においもないけど後味が微妙(関東の水道は硬度が高めらしく、私が軟水派のため苦味を感じた可能性もある)。
総評としては思ったよりはイケるって味。米炊いたり薬飲むぶんには問題なさそうで助かる。慣れたら普通にゴクゴク飲んでるかも。
おしゃれ水
見たことがないおしゃれなペットボトルに入った水を買った。なんか細長い。70円。80円だったら買ってなかったと思う。美味しいより先に雑味がないな…という感想が出た。
コーヒー以外で雑味って表現あまり聞かないけど、高いけど美味いコーヒーほど雑味がないって表現が似合う飲み物はあまりないと思う。美味さのシルクロードができてて、周りはただ、美しい、砂漠。
子供の声
前住んでいた家がかなり公園に近く、子供の声がよく聞こえてそれが嫌じゃなかったんだけど(むしろおちつくので好きだった)、転居後の物件もなんか知らないけどそこそこ声がする。もう当分ご無沙汰だろうなと思っていたので嬉しい誤算かもしれない。治安が良いことの証左でもある。
都会の子供ってどうやって遊ぶんだろう。家で家族や友達とネトフリでアニメ見たりゲームしたりつべ見るんかね。それなら場所はあまり関係ないか。
生活音問題
前住んでた所では隣室から全く生活音がしていなかったおかげで自分の生活音を気にしすぎて疲れるという現象が起きてしまっていた。
現環境はそこまでじゃないです。ただ、寝言うるさかったらごめんと毎日、思う。
日当たり
可もなく不可もなく。ということはつまりマシで、それなら可ということ。日中は電気つけなくても過ごせそうだからラッキーと思っているけど、夏や冬はどうでしょうかねえ。
猫
いなさそう。車移動人間だった頃より見つけやすいはず。諦めたくない。いや野良猫はいないほうがいいんだ、私は、飼い猫でたまにいる、外を自由に闊歩しているお散歩猫が見たいだけなんだ。
散歩犬
いない。つらい。いたら教えてほしい。
庭にいてもらっている感じの犬をまじまじ見る度胸が無いので、あらゆる場所で常にガンガン散歩していてほしい。
散歩犬は車移動人間のほうがエンカウント確率が上がるし(速い速度で効率良くたくさんの道を視認できるため)、人口密度高めの田舎ではノー犬散歩の時間帯の方が短いので全然見かけなくて物足りなさがある。動画犬を摂取してやり過ごしています。
電子レンジを持ち込んだけど
アースの差し込み口がない。ビリビリガードを買います。事前に調べとけよ案件。
しばらくの間はノーアース。使用の都度、感電は勘弁!と祈る時間が発生することでしょう。
ウォシュレットがない
今まで、私の生活を、ウォシュレットが当たり前に存在している暮らしにしてくれていた人々、環境、ありがとう。未来の私、節約案としてトイレットペーパーの紙質を下げるのはやめてね。
私のお尻の平和は、私が守らねば。
ユニットバス
定期的に肘や膝を打(ぶ)ちそう。というか初日から結構派手に当てた。こちとら25年もお間抜けな身体をやっているので、他人に迷惑をかけないドジならそうそう慌てたりしない。逆に面白がったりする。身体は痛いのに。
面白がれる性格で良かったと思うし、面白がれちゃうから本気でなおそうとしないのでは?とも思う。
電気をつけた時の音がしない
うれしい。早朝や深夜に明かりをつけた時、音が出ちゃうのが嫌なので無音で明かりがつけられるのはかなりハピネス。厳密に言うと少し鳴っているけど、蚊の囁くような隣室にはあまり聞こえていない音量のため、実質無音。家中の電気スイッチから音が出ないことを確認次第、すこし、踊った。
電波が良くない
良くないだろ!!!!!!!!!!!!!電波が良くないのは良くないだろ。ノットハピネス。なんかWi-Fiが無料で使える(質は期待できない)って聞いてて、管理会社の方に確認したら連絡するよう伝えますねって言われたのに一向に連絡がこない。こっちから連絡するべきなんでしょうね。窓に向けてスマホをいじるより、壁に向けてスマホをいじったほうが、電波が良い。どうして?
ミニ冷蔵庫
こんなちいちゃい冷蔵庫で生活できる訳ないだろ!できるかも。むしろ買いすぎなくていいかもしれない。でも冷凍庫がないのが辛い。どうにかします、どうにかするしかないんだし。
IH
IHうれしい!!!!!!友達の家で使わせてもらってからずっと憧れてました!握手してください!こんなにも平たい板が鍋の水を沸騰させ肉を焦がすほどに熱くなるんですか!?ウケる!!!!!!!!!
インターホン
インターホンの呼び出し音がデカすぎる!!!!!!!初回来客時、驚き過ぎて冗談抜きで気を失い転倒するかと思った。
設定で小さくしようと試みた際、音量の目盛を下げるたびにインターホン側の優しさで「このくらいの音量ですよ♪」と大き過ぎる音を幾度も浴びせられ泣きそうになった。しかも音量の段階が10以上もあった。そんなにいらない。ピンポヒンポピンポピンポピンポ!!!!!!と部屋に鳴り響き半べそをかき、時と場合によっては優しさが人を傷つけてしまうこともある。そう思いながら、スピーカーらしき部分を半分隠すかたちでマスキングテープを貼った。あと画質が超良くて来客のたびにウケてしまう。安全性は花丸。
オートロック
エントランス鍵と玄関鍵の管理ができない!と思ったので車の鍵が入っていたケースにまとめて付けた。この鍵ケースに愛着があったので用途が見つかってとても嬉しい。
かなりご機嫌になったのでドラゴンも付けた。もちろん、いかつけりゃ失くすこともあるまいという配慮も兼ねている。落とすと派手な金属音がするし、ドラゴンがかわいい。良いことしかない。
人が多過ぎる
人間人間人間、こんなに人、いるんだ。多すぎ。人が多すぎることを面白がれたら良かったんだけど、それができないことが、くやしい。今後に期待。
電車
転居にあたって1番嫌だったのが、車を手放して電車に乗らなきゃいけないことだったんだけど、やっぱりちゃんと嫌!でも自分で決めたことなので慣れるしかない。
車の運転も最初は嫌だった所から慣れることができたのでいずれは慣れる…と信じて長い目でやっていくしかない。最低でも5年はかかる。その前に下半身ムキムキ自転車マンになるかもしれないし、もしそうなったら友人全員で私の鍛え抜かれた足を面白がったり、感心したりしてほしい。
電気、ガス、水道
ぼく「13日ヨロピコ」電気会社くん「12日だけどもうつくで」そんなこと、あるんだ
ぼく「水道契約ネット手続きエラーでちゃうわよ」水道運営くん「前の住民の契約が残ってるみたいで…」そんなこと、あるんだ
ガス会社くん「お湯が出るかどうかの確認作業に入らせて頂きますね」ぼく「お願いします」ガス会社くん水ジャーッ手ビチャビチャ「問題なく稼働しておりますので、これで作業は以上となります」濡れた手でビニル袋に入った書類を渡すくん「こちらが……」ぼく(ワッハハハハ!!!!!!!!!!!!!)(愉快)(最高)(今日1番のオモロ)「はい、ありがとうございましたw」単芝くらいの笑いが、我慢できず、もれてしまいました。
ガス会社おまけ編
作業した後に肩にかけている機械からミミミミミ!と領収書が生えてきてかなりたのしかった。ヤマトも集荷の時、手元の端末から入力した後、腰の機械からミミミミ!と紙やシールが出てくるので嬉しいしたのしい。
ああいうタイプの機械から印刷後の紙が生えてきてうれしくなかったのは、NHKに契約させられてしまった時だけ。毎回テンションが上がってしまうし、なんなら、ほしい。
米!!!!!!
米、愛(ライス、ラブ)。
薬局
最寄りの薬局へ行った。ことあるごとにS薬局くんは××だったのに…と思いながら入店、購入、退店した。昔付き合ってた恋人じゃないんだからさあ…もちろん良いところもたくさん見つかった。
1番カルチャーショックだったのは、レジ通す時に「賞味期限近いので割引しますね」って言われたこと。シール貼る手間も惜しんじゃってるんだ(店舗によるかもだけど)。やっと都会に来ちゃったと実感した瞬間だった。
でもおじさんが袋のサイズ、どれでも値段おんなじだから1番おっきいやつにしますねって言ってくれて嬉しかった。ありがとうございます。でも1番おっきいサイズがS薬局のMサイズ程度の大きさで目眩がした。当分の間は昔の恋人の幻影に囚われていそうだぜ。
最寄りのスーパー
行くたびに近所にあるのは助かりすぎる、と思っている。こんなに近くて良いのか?何度も何度も行っちゃうぜ?
牛乳とお米を買って帰った。時間帯にもよるだろうけど店員もお客さんも8割おばあちゃんだったし、照明は薄暗いし店内BGMもなくて居心地が良いのでめっちゃ行くと思う。でもサミットやコモディイイダのテーマソングもいつか浴びてみたい。
ゴミ出しのルール
今は完全に待ちのターン。ゴミ出しって完全に郷に入っては郷に従え、なので、区がこうしてねペーパーをくれても即時行動せずみんなの様子を見るフェーズが生まれたりする。それにしても慎重すぎる、という意見もある。
電車でニトリに行くという異例の事態に…と思いながら電車に揺られた。今までは常に車移動だったから「わざわざ電車でニトリに…?」という感覚がある訳で、これからどんどん異例の事態ではなくなっていくんだろうな。
マットレス!!!!!ウレタンだからいけるやろ!と思ってたけどそこそこ重かったので、良い筋トレになった。首都様にもちゃんと電車で座れる時間帯があるっぽくて、たまたまそのタイミングに乗れたので肩が取れずに済んだ。
その他とおまけ
◎1日目部屋が狭いので寝転がった時になんだか圧迫感がある(寝る直前まで寝転がらなきゃセーフ)→2日目部屋中、物だらけになったら圧迫感がなくなった(普通逆だろ)物理的な狭さに圧迫感を感じたんじゃなくて精神的なものだったんだろうねえ
◎自然が少ないので、花粉が、少ない(涙)
◎なんで1番大切なもの段ボールの中に拳銃の形をした水鉄砲が入ってるんですか(入れたのは自分なのになんで!?すぎてオモロかったからセーフ)
◎ワクワクと不安は同じくらいあると対消滅して無になる
◎全員服が垢抜けてて怖い(名古屋もオシャレ人だらけでビビってたけど東京全区域都会なんだから名古屋のようなおしゃれ人が多い地域と思うべき、なんたって首都なので)
◎私の寝言が怖い(うるさかったらすみません、としか言えないので)
◎車を運転したい(でもあなた、もう運転する車が無いじゃない!)いつかレンタカーで高速のって愛知行こうな 人間は生きてりゃいつか会えるけどもうあのアクアには会えない、本当に1番さみしい
とりあえず、現場からは以上です。
たまに乗る新幹線で見る景色で「いい」と思った瞬間にその場所は流れていっちゃった事すら忘れていくのが人生…みたいなポエム
どんどん引っ越しすごろくのコマが前に進んでいく。1日最低でも1回はさいころを振るので、必ず1マスずつ進む。ヘラヘラしているとたまに数マス戻らされる。
引っ越しをする、新生活をはじめるという目標は仕事を辞めた時点で覚悟になり、それを事実にするためにはここでウジウジしていても仕方がないのに一向に荷造りが終わらない。取捨選択が下手。優柔不断の王。物が多いってレベルではない。
1人暮らしをはじめた時に手持ちの本を50%くらい売っていて、そこから更に今25%くらいを売ろうとしているのにまだまだたくさんある。現在荷物が本だけでも段ボール5箱になるしまだ詰められていない本も服もゲームもおびただしい数の「思い出」もある。
引っ越し業者を利用する代金をケチって自分のアクアで運搬しようと決めている以上、本の段ボールは2箱が理想だし、全体で5-6箱程度に収めないと部屋が段ボールfeat.寝床で完結してしまう。床が抜けて破産するか地震で崩れた箱で私が破壊される。
大体、しのごの言わずにさっさと全て売るか実家の押入れに仕舞い込めば万事が解決するじゃん(荷造りに難儀している私を見かねた母から実家の押し入れの一角/4-6箱程度収納可能スペースを頂いた)。
でもしのごの言える時間が私をそうさせてくれない。なさけない。みっともない。しゃらくさい。とりあえずベルセルク+はぐちさん箱1つは確定枠としてあとはもうガチャとかにしようかな。箱並べて右から3つとか。どうせ決められない。
汗水たらして働き、嬉しかったり泣いたりしながら買った物たちを現在の感情ではかりに乗せる。売ったり捨てている時は毎度毎度物欲・所有欲とは…という気持ちになる。いつか薄れてしまうかもしれない。けど今は!!買っちゃう。とりわけ自分はワクワクとばか騒ぎとそれくらいしか、でっかい欲がないからかも。
騒ぎは騒ぎの時にしかないものだし、物に対して思いを馳せられるような、やっぱりこうやってモゴモゴいつまででも述懐している時間が問題であって、「考えてはいる状態を作って、偉いでしょう?」で問題を先送りにし現実逃避しているようでは、先が思いやられるのでは?と自分で自分をを叱責し出した時点で気が気でなくなり、考えるのをやめて目を閉じ、さっさと売り、捨て、実家に運び込み、寝た。考え出すとキリがない。やってみると意外とスッキリする。後悔もあるけど。でもちいさいやつから順に大半忘れていくんだろうから、物欲・所有欲とは…どころではなく、人の生命活動ってさ…とか思い出したりする。ずっと何様なんだよ。
(ここだけバリバリやり手の若い社長を脳内に召喚して良い声で読んでください)
人はしによみがえらない、その一点に関して間違いなく平等でよかった。じっくりその時がくるのだとしたら性格上絶対に後悔するだろうけど、それよか終わりがないほうが怖いしさ。
(おまけ)
手からコーヒーのにおいがする時はおそらく体内の水分のコーヒー濃度が高くなっているので、しばらく水などで水分補給したほうがいいし、手からコーヒーのにおいがすると面白いので頻繁に手のにおいをかいでしまうらしい。
全部の欲と執着を無視したり諦めちゃうと生命活動そのものの執着も薄れていくからどうにも塩梅が難しい。全部好きになっちゃうと大変、全部どうでもいいのも大変。いつになったらゼロ100以外の調節ができるようになるんだこの身体は。極端なことしかできない。スイッチじゃなくてダイヤル式にしろ。でもやっていくしかないです。いいところもあるし。全部が全部、流れてって忘れる訳じゃないし。